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民芸のまち松本を巡るツアー その3

松本民芸家具の工場見学を終え、そのまま徒歩で中町通りへ。
工場で丁寧に作られていた家具の数々を、松本民芸家具ショールームで改めて確かめながら、中町でお土産を散策したり、時間はおしてしまっていましたのでゆっくりというわけにはいきませんでしたが、少しの空き時間を過ごしました。
その後最後の見学地、松本民芸生活館へ。
ここは富山県にあった築200年の古民家2軒を昭和44年に移築した建物。
館内には、伝統の松本家具のほかにも、松本民芸家具の創成期において手本とした海外のウィンザーチェアや李朝家具をはじめとする家具がぎっしり。

松本民芸家具の池田常務のご案内で、ウィンザーチェアをはじめとする家具の歴史を改めて学ぶとともに、博物館級の家具の数々に実際に触れ、座れるという貴重な体験ができました。

まだまだ見飽きず、後ろ髪をひかれながらも松本民芸生活館を後にし、静岡への帰路につきました。
今回参加していただいた皆様の楽しそうな様子、職人の手仕事やものを見る真剣な眼、かなりの駆け足での日帰りツアーでしたがとても充実した一日となりました。
参加して頂いた皆様、ありがとうございました。